人間は睡眠中に寝返りをうつ事で、身体の疲れ・体力の回復などをおこなっています。 『寝ても疲れがとれない』・『起床時に腰の痛みや違和感などの症状がある』という方は【寝返りの回数が少ない】事が原因のひとつとしてあげられます。
どういった寝方がいいのかというよりも、起床時と同様、同じ体勢で長時間いるという事が身体に負担をかけます。

◆仰向け 内臓が腰を圧迫→背骨の外側の血管が押しつぶされる→筋肉に炎症がおこり腰痛につながっていく ◆横向き 背骨に負担がかかりまっすぐな状態を保ちにくくなる→骨が曲がって腰に痛みが出やすくなる ◆うつ伏せ 背骨が反りすぎる事によって腰に負担がかかる
ではなぜ寝返りの回数が少ないのかというと、「筋肉がこわばっている状態」だからです。
だったら寝返りの回数を今日から増やすぞ!
っと意気込んでも、寝ている時の事ですからいきなり回数を増やすというのはかなり難易度が高く、誰かに転がしてもらうというのも非現実的です。
一番いいのは、就寝前に簡単なストレッチをして筋肉をリラックスさせてあげる事です。
当サロンでは、施術後にその方に合ったストレッチ方法もお伝えさせていただいておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい^^